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2018年3月

とちぎコープ生活協同組合と「包括連携協定」を締結しました!!

その他

 栃木県中山間地域活性化推進協議会(以下、協議会)は、平成30年3月1日(木)に、協議会の事務局がある那珂川町役場にて、とちぎコープ生活協同組合(以下、とちぎコープ)と「包括連携協定」を締結しました。

 

 

 

 県の企業連携促進事業を通じて、とちぎコープから、栃木県の中山間地域をぜひ応援したいとのお声がかかりました。

 今後、とちぎコープと協議会は、観光振興及び情報の発信、地域特産品の販売拡大及びブランドの振興などの面で連携することが期待されます。

 

 

 締結式では、協議会の福島会長(那珂川町長)が、「中山間地域では、高齢化・後継者不足により、地域自体が存続の危機に陥っているが、活力ある地域の創出を目指していくので、中山間地域の魅力発信等に御協力をお願いしたい。」と述べました。

 

 

 

 

 とちぎコープの古口理事長からは、「組合員が暮らす地域が豊かになることは、事業を運営していく上で必須であり、そのためには、地域の活性化が必要である。今後、様々な分野で力を合わせていきたい。」と述べました。

 

 

 とちぎコープとの連携により、約10万世帯のコープ組合員の方々に、中山間地域の情報発信が行われ、観光の活性化や地域特産品のブランド化の促進が期待されます。

 

  最後に、今回の包括連携協定式で使用した地域の特産品を紹介いたします。 

 

 協定式で使用したフォルダは、鹿沼市の杉と那須烏山市の和紙で作られています。
木の香りが心地よく漂い、森林の中にいるようでした。

 

 那珂川町の特産である「八溝ししまる」の「猪肉のソーセージ」もふるまわれました。とてもジューシーで、香りも食欲がそそられます。お酒のお供としても合いそうなソーセージです。